あなたはこんな経験ありませんか?
くせ毛だから、ストレートヘアに憧れて、髪を伸ばしている。
ショートヘアにしたいけど、くせ毛だから広がりそう…
これ、私もそうでした。
特にショートヘア時代は縮毛矯正を全体にかけていて、当時の写真を見返すと、完全なおかっぱ頭でした。非常に恥ずかしい。
でも、ショートヘアにするからといって、広がらないように縮毛矯正をかけるのは、非常にもったいない!
今回は、ショートにしたいあなたへ、くせ毛を活かしたショートヘアに失敗しないスタイリングのポイントをお伝えします。
Contents
くせ毛を活かすならショートヘアがおすすめ

実はショートヘアって、くせ毛を活かすのに最適な髪型。
あなたの魅力を最大限に引き出せる可能性が高いです。
くせの強さにもよりますが、ロングにするとくせによって広がってしまい、収集がつかなくなる場合も。
思い切ってショートヘアにしてしまうと、しっくりきた!という方が意外と多いのです。
ショートヘアにするメリット・デメリット

ショートヘアの最大のメリットは、髪のボリュームを調整しやすい、ということ。
くせを利用して、トップやサイドの髪をいじりやすいのです。
また、髪を乾かすのも楽になって、毎日のルーティンへのストレスが緩和するはず。
デメリットとしては、寝癖がつきやすいということ。その分、毎朝のスタイリングの時間に余裕を持って、早起きすることを心がけましょう。
寝癖対策に一番いいのは、髪の毛を一度根元から濡らして、シャワーを浴びた後のような状態にすることです。乾かし直すことで寝癖が取れ、まとまりやすくなります。
ブローの仕方については、この後の記事を読んで実践してみてください。
ショートヘアで失敗しないためには?

髪を濡らした後の乾かし方
髪が短いからすぐ乾くだろうと、自然乾燥で済ますのはとても危険。
髪が濡れている状態=キューティクルが開いている状態ですので、あなたの髪の毛は、その間ダメージを受けやすくなります。
髪が濡れたまま寝るなんて、もってのほか。枕との摩擦で、
短いからこそ、濡らした後の乾かし方が大切なのです。
ショートヘアならではの乾かし方のポイントについて、2つご紹介します。
ドライヤーは髪の根元から
毛先は普段から乾燥しやすい部分なので、そこにドライヤーを当てすぎてしまうと、乾かしすぎになってしまいます。
ドライヤーは乾きにくい髪の根元から当てるようにしましょう。
手を動かして、根元から軽く引っ張りながら伸ばすようにかけると、くせ毛もおさまりやすく、アホ毛も目立たなくなります。
ショートヘアは短い毛が多く、ツンツンになってしまう方もチラホラ。
ブロー時に落ち着かせられるかどうかがポイントです。
毛先に重みをもたせる
ショートの髪の毛は特に、髪の量自体が少ないので、毛先にも重みが出にくいです。
毛先に重みをもたせると、まとまりが良くなり、スタイリングしやすいです。
根元にテンションをかけるとともに、毛先にもテンションをかけ、まとめたい方向に引っ張りながら乾かすといいでしょう。
シャンプーの選び方
くせ毛の方はボリュームがでやすいので、髪がまとまりやすいように、しっとり仕上がるタイプのシャンプーを選ぶのがオススメ。
さらに、くせ毛は皮脂のつまりや頭皮の汚れが関係してくる場合もありますので、適度に汚れを洗い流せて、頭皮に優しいアミノ酸系シャンプーを選ぶといいでしょう。
大切なのは、髪や頭皮にダメージを与える、刺激の強いものは危険、ということ。
くせ毛はダメージが蓄積されやすいので、普段からのケアにも気をつかいましょう。
洗い流さないトリートメントを使う
ショートヘアを綺麗に保つためには、スタイリング剤も重要。
くせ毛でも、髪の毛が乾燥しているという方は特に、トリートメントやオイルなど、シャンプーにプラスしてアウトバス商品を使うのがおすすめです。
こちらで髪の乾燥についてまとめています。

髪の水分量、油分を適度に保つようにしましょう。
その上で、ワックスやムースなどを使って髪の動きをつけてあげると、スタイリングもしやすいのでおすすめです。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
くせ毛でもショートヘアにチャレンジするのは、それほど難しいことではない、ということ。
ショートヘアのスタイリングをしたい時のポイントをまとめました。
①髪を濡らした後の乾かし方
②シャンプーの選び方
③洗い流さないトリートメントを使う
以上のポイントを押さえて、ショートヘアスタイルライフを楽しみましょう!
また、こちらでショートヘア以外のスタイリングについても紹介しています。
