ボブヘアといえば、あなたはどんな印象を持ちますか?可愛くもあり、大人っぽくもあり、長年人気のあるヘアスタイルですよね。
特に、最近ではショートボブが大人気。年齢問わず、よく見かけるようになりましたね。
誰もが一度は試したことがあったり、これから試してみたいと思っている人も多いショートボブ。しかし、そんなボブヘア女子から『髪の毛が広がる』というお悩みも聞こえてきます。
ヘアスタイルが決まらないと一日の始まりからブルーな気分になってしまいますよね。それに、せっかくのお気に入りのボブヘアをキレイな状態でキープしたい。
そんなあなたへ、今回は、ボブの失敗しない髪型のつくりかた、広がるボブヘア対策についてお話ししたいと思います!
髪が広がるボブヘア対策

ボブヘアの広がりを抑える方法は、実は簡単。
そもそも何故短いボブヘアにすると、髪の毛がボリュームアップしたり、広がったりしてしまうか、原因を探ってみましょう。
- 横の髪の毛が真っ直ぐに生える癖がついている
- もともとがクセ毛で髪の毛にボリュームが出やすい
- 短い髪の毛が伸びてくる過程で顔の輪郭などにあたって、その部分だけ外に膨らんでしまう
- 髪の毛の量が多い
- 湿気が多い
- 髪の毛が傷んでいてダメージヘアになっている
いかがでしょうか?自分はこれかもしれない、と思うものがあれば、原因が分かるとそれに伴った対策ができるもの。
例えば、くせ毛の人や髪の毛の量が多い人などはボブヘアやショートボブを諦めてしまいがち。でも、せっかくのしたいヘアスタイルをそんなに簡単に諦めてはとても勿体無いのです!
ボブヘアの広がりや膨らみを抑える方法をまずは試してみて、最終手段はそれから考えても遅くありませんので、次を確認してみましょう。
広がりを抑える、髪型に失敗しない方法

キューティクルを意識したヘアケアをしよう
ボブが広がる原因の一つ、「髪の毛が傷んでいてダメージヘアになっている」とは、傷んだ髪の毛が問題を起こし、髪の毛が広がったり膨らんだりしてまとまらなくなる事とも大いに関係しているのです。
髪の毛が傷んでいるということは、これは髪の毛の「キューティクル」が傷んでいるということ。
キューティクルとは、髪の毛一本一本の表面を覆っているウロコ状の保護膜のことをいい、シャンプーのCMでもよく見かけるように、キューティクルが整っている髪の毛にはツヤツヤとした”天使の輪“が生まれます。
キューティクルが髪の毛の潤いと水分、そして髪の毛に必要な栄養素を閉じ込めて守ってくれており、キューティクルがしっかりある髪の毛は、美しく健康状態も良好なのです。
ところが、キューティクルが何らかの原因で傷んでしまった場合、キューティクルの剥がれ落ちた隙間から水分と栄養素が失われ、髪の毛が乾燥してしまう状態に。
水分と栄養素が奪われた髪の毛は乾燥してパサパサと広がりやすくなるため、結ばずにまとめることは困難になるのですね。
そして、乾燥を補おうとして外から湿気などを吸収してしまうので、雨の日や湿気の多い日になると髪の毛が広がるという現象が起こってしまうのです!
次に、キューティクルのケア方法についてお話しします。
ボブのキューティクルをケアして整える
1,洗髪の時のお湯の温度を38℃くらいに
熱すぎるお湯はキューティクルにダメージを与え、それに熱いお湯は乾燥を悪化させる原因にも。
洗髪の時の適温は、熱すぎずぬるすぎない「38℃くらい」がベスト。
この温度は、身体全体にもよく、乾燥を防いでくれます。今日から、38℃くらいを目安にシャンプーしてみてくださいね!
2,”洗い流すトリートメント”や”洗い流さないトリートメント”を使って保湿する
トリートメントには「洗い流すタイプ」と「洗い流さないタイプ」があります。
シャンプーの時に使うのが洗い流すトリートメントで、こちらは洗髪中のヘアパックの役目を果たしています。洗い流さないトリートメントは、タオルドライ後の濡れた髪の毛に塗布することで、髪をコーティングし、髪の内部の水分や栄養素を外に逃さないようにしてくれます。
それだけでなく、洗い流さないトリートメントを塗布すると、ドライヤーの熱や寝具の擦れなどのダメージから髪の毛を守ってくれる効果も。
また、髪の毛のうねりを抑える方法!オーガニックヘアオイルのくせ毛防止効果でもご紹介しているように、「ヘアオイル」は保湿効果が抜群!
これらのヘアケアアイテムで髪の毛を労ってあげることで、少しずつ改善していきましょう!
3,濡れた髪の毛はドライヤーできちんと乾かす
キューティクルは髪の毛が濡れている時に開き、傷みやすくなるため、自然乾燥なんてもってのほか。濡れたままにしておくと、開いたところから髪の内部の水分と栄養素が垂れ流しになるし、乾燥がますます悪化してしまいます。
キューティクルを元の閉じた状態に戻すのに必要なのが「ドライヤーの熱」。
タオルドライをしたら洗い流さないトリートメントで髪の毛をケアして、ドライヤーできちんと乾かすようにすることが大切。
これによって、キューティクルのウロコ状の膜は閉じ、内部の水分と栄養素を閉じ込めることができます。ただし、ドライヤーで乾かす時はくせ毛はドライヤーのかけ方に注意!広がる原因と改善のステップ6つを参考に、広がる原因に気をつけながら乾かすようにしましょう。
以上のポイントを守りながら、自然乾燥はやめてドライヤーで髪の毛を乾かして寝ることを心がけましょう。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
広がる対策に有効なのは「キューティクルをケアして整える」ということ。ポイントを確認しましょう。
- 洗髪の時のお湯の温度を38℃くらいにする
- ”洗い流すトリートメント”や”洗い流さないトリートメント”を使って保湿する
- 濡れた髪の毛はドライヤーできちんと乾かす
また、髪のうねりを抑えるカット!髪の量が多い方のくせ毛ボリュームダウン法を実践したとして、仕立ての髪型を維持できる期間は「約2ヶ月」。
髪が長ければ長いほどヘアスタイルの変化も目立たないものですが、ボブヘア…特にショートボブなどの短いヘアスタイルだと伸びてくるので、短いヘアスタイルほど維持が大変なのです。
『最近ボブヘアの広がりが気になるな』と感じたら、それは髪の毛が伸びた可能性が大きいです。
ボブヘアもショートボブも、広がってしまったら一日中憂鬱。
こちらに記載していることを参考にしていただいて、あなたの「なりたい髪型のお手伝いができたら嬉しいです。
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